大垣扶桑紡績株式会社

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2016年3月4日
大垣扶桑紡績株式会社
若手社員教育を実施

 大垣扶桑紡績では、社員年齢構成の平準化観点から、積極的な社員採用を進めていますが、若手社員(入社後1~5年)の増加に伴い、技術・技能を早期に習 得・継承し、将来の現場「リーダー」養成を目的とした「全社体系的若手社員教育」を2015年4月からスタートさせています。  この教育は「紡績技術一般基礎教育」「多能工化」「意識改革」を主たる内容としており、その中でも特に紡績技術の一般基礎教育を半年間にわたって重点的に行いました。  その成果の検証として、2015年12月中旬に(一財)日本綿業技術・経済研究所主催の「紡績運転技能審査2級」試験(筆記、実技)を全員(20人)が受験、結果は両工場合わせてほぼ全員にあたる19人が合格しました。  会社としては、来年度以降も継続的に若手社員教育を行うことはもちろん、今回の2級合格者は、次回ぜひとも1級合格を目指して挑戦してほしいと思います。

実技試験の様子

実技試験の様子

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