2019年3月18日
大垣扶桑紡績株式会社
「JAPAN YARN FAIR」に出展しました
当社は、繊維産地有数の「尾州産地」に工場を置く紡績工場です。その尾州産地(愛知県一宮市)において、2月20~22日の3日間にわたり、日本最大級の「糸」の展示商談会「16th JAPAN YARN FAIR」が開催されました。今回は、丸一繊維と合同で行う2回目の出展となります。
前回出展の「ウール高率混紡績糸“REVOL”(レヴォール)」「麻調ポリエステル100%紡績糸」に加え、今回は「長短複合芯鞘2層構造糸」を新たに出展いたしました。この新商品は「“ルミレット”ウール」の進化版として、スパンテックスとの複合によるストレッチ性が特徴の紡績糸で、当社独自の紡績技術により、鞘(さや)部分のカバー率が95%以上を実現した2層構造糸です。
開催期間中は多くの方々にご好評いただき、当ブースにご来場くださった方は3日間で380人を超え、前年の約300人を上回る盛況ぶりでした。また、商品以外にも当社の技術紹介や特殊設備も同時にアピールすることができました。
今後は、さらなる販売拡大・技術開発につなげられるように、熱意を持って取り組んでまいります。
今回も大にぎわいでした
製品が映えるブースデザイン