大垣扶桑紡績株式会社

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2016年3月15日
大垣扶桑紡績株式会社
火災を想定した避難訓練を実施

 大垣扶桑紡績では、「安全衛生防災環境保全への最大限配慮」を会社の最重要課題としています。3月1~7日は「春季全国火災予防運動期間」ということもあり、3月2日に扶桑工場、3日に大垣工場で、それぞれ火災発生を想定した避難訓練を行いました。  訓練内容は14時に、大垣工場は「製造課A室精紡」、扶桑工場は「混打綿室」から出火したとの想定で、第一発見者の連絡を受けてサイレンを鳴らし、初期 消火後、全従業員が所定の避難場所へ集合しました。全員が真剣な面持ちでサイレン鳴動から約5分で避難することができました。  その後大垣工場では若手を中心に消火栓を使用した放水訓練を行いましたが、まだまだ不慣れな点が多くあり、引き続き訓練や教育を実施していかなければな らないと痛感しました。また扶桑工場では、避難訓練の後、安全事務局や防火管理者と共に構内に設置されている12カ所の消火栓の設備点検を行いました。  当社では今回だけに限らず、今後とも継続的に「非常事態」に備える訓練を行っていきたいと思います。

消火栓点検の様子

消火栓点検の様子

避難完了!

避難完了!

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