close

2019年9月2日
東レ株式会社
ドイツ複合材料展示会「Composites Europe 2019」への出展について
 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)および欧州東レグループ各社は、2019年9月10日(火)から9月12日(木)までドイツ・シュツットガルトにて開催される、複合材料展示会「Composites Europe 2019 」(出展ブース :7C35)に出展します。

 今回の展示会では、欧州東レグループの炭素繊維複合材料事業拠点である、Toray Carbon Fibers EuropeZoltekComposite Materials (Italy)Delta-PregToray Advanced Composites の5社が初めて共同出展し、東レグループの総合力を活かした材料技術やプロセス技術による幅広い製品ラインアップでワンストップでのソリューションを提供します。

 東レは、従来からの強みである高い品質安定性と信頼性に加え、近年は特に、トレードオフの関係にある繊維強度と弾性率を両立させた技術難易度の極めて高い、極限品質の炭素繊維開発に力を入れています。世界最高強度をもつ炭素繊維トレカ®T1100は、2014年に上市して以来、ハイエンドのスポーツ用品、レーシングカー、航空・宇宙分野の構造材にまで適用範囲を拡げ、さらなる用途拡大を進めてまいります。また、昨年11月には、従来の炭素繊維と同等の弾性率を保持したまま、強度を約30%向上させた炭素繊維トレカ®M40Xをはじめ、トレカ®MXシリーズのプリプレグも販売を開始しました。今後も、市場のニーズに合わせたトレカ®MXシリーズのラインアップを拡充してまいります。

 東レは、中期経営課題“AP-G2019”において、炭素繊維複合材料事業を「戦略的拡大事業」と位置づけ、積極的な経営資源を投入し事業拡大や研究・技術開発を進めています。今後も、東レグループ内の連携をさらに強化し市場のニーズに迅速に対応していくことで、航空機や自動車などの軽量化による省エネルギーや、天然ガスや水素ガスタンクなどの石油代替エネルギー、風力発電機のブレードなどの再生可能エネルギー分野に貢献し、素材の力で社会を変革してまいります。
第14回 Composites Europe
(The 14th European Trade Fair & Forum for Composites, Technology and Applications)
会期2019年9月10日~12日
場所ドイツ メッセ シュツットガルト
公式サイトhttps://www.composites-europe.com/en/
東レグループブース7C35

■炭素繊維複合材料事業における欧州東レグループ

EU MAP


https://www.toray-cfe.com/fr/
PAN系炭素繊維の製造・販売
https://zoltek.com/
PAN系ラージトウ炭素繊維・耐炎糸・高次加工品の開発・製造・販売
PPS樹脂コンパウンド製品の製造
https://www.composite-materials.it/
炭素繊維織物・プリプレグの製造・販売
https://www.delta-tech.it/
炭素繊維プリプレグ用樹脂の開発・製造
炭素繊維プリプレグの製造・販売
https://www.toraytac.com/
航空・産業用途向け熱可塑ラミネート/プリプレグ、熱硬化プリプレグの製造・販売

以  上