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2019年8月5日
ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ・アート&デザイン・カレッジの卒業制作に
部分植物由来原料を使用したUltrasuede®素材を提供

この度、東レは、ロンドン芸術大学付属のカレッジの一つ、セントラル・セント・マーチンズ・アーツ&デザイン・カレッジでファッションプリントを専攻する学生Lisa Park の卒業制作に向けて素材提供を行いました。彼女の作品は6月19日~23日の期間中、セントラル・セント・マーチンズで開催された卒業制作発表イベントで展示されました。 1. ロンドン芸術大学 セントラル・セント・マーチンズ・カレッジ・オブ・アーツ&デザイン アート&デザイン分野に特化した世界を代表する大学であるセントラル・セント・マーチンズは6つに分かれたロンドン芸術大学のカレッジの一つで、John Galliano、 Phoebe Philo、 Riccardo Tisciをはじめ、ファッション界で活躍する多くの著名な卒業生を輩出しています。 2. Ultrasuede採用作品 (1) デザイナー Lisa Park (在ロンドン) (2) 作品プレスリリース この卒業制作を行う上で、韓国系アメリカ人という私のバックグラウンドは大いに役に立ちました。カリフォルニア州ロサンゼルスで生まれ、育ったという経験から、遊び心のあるやり方で、この二つのアイデンティを融合させたいと思いました。まず、若かった頃の家族の写真、彼らがロサンゼルスに移住して来た頃の写真からインスピレーションを得て、調査を始めました。「当時、アメリカで暮らし、成長するということがどのようなものだったのか」それをより深く知るために、自分の友だちやその母親たちにインタビューを行いました。私たちの親の世代の人たちは、若かった頃、ティーンエージャーだった頃のことをあまり話したがりませんが、私はそうしたストーリーをベースにプリントをデザインしたいと考えました。私の作品は、彼女たちが語ったストーリーや、自分の調査で明らかになった、ビンテージウエスタン・スタイルの衣装や装飾からアイデアを得たものです。ビーズや、刺繍、プリント、フロック加工などを用いて当時のテクスチャーを衣服の中に作り込むことが重要でした。そのため、フロック加工を施した10代のころの母の写真、彼女の友だちやその母親からの手紙、最後にロスのコリアンタウンを訪れたときに映した写真などをあしらったデザインにしました。私のデザインした洋服は非常にパーソナルなものであると同時に、他の人たちの共感を得ることも大切でした。アメリカには多種多様な物語があります。私は、私自身と私のコミュニティのストーリーもこうした物語の一つとして共有したいと思ったのです。 部分植物由来原料を使用したUltrasuede®を用いて作品を創造する作業は、私にとって貴重な経験になりました。この驚きの素材を使って自由にさまざまな実験を行うことができました。持続可能な素材を用いた衣服の制作は、私のコレクションに新たな次元の価値をもたらしてくれました。高級感のある素材でありながら、ハンドペイント、絞り染め、フロック加工、スクリーン印刷など、さまざまな加工を自由自在に加えることができました。Ultrasuede®は、プリントの着想を得るための土台となり、私のビジョンをしっかりと支えてくれました。 3. 作品

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Lisa Park1

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Lisa Park2

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Lisa Park3

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Lisa Park4

Ultrasuede®は、未来の「美しき可能性」に向けて進化する素材です。