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2019年3月14日
ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ主催
White Showへの部分植物由来原料を使用したUltrasuede®素材提供

ロンドン芸術大学 (UAL) セントラル・セント・マーチンズが主催するファッションイベント White Showが2018年12月6日にロンドン1 Granary Squareで開催されました。年に一度行われるこのファッションショーは、ファッションデザイン専攻の学生が入学後に最初に関わるデザイン・プロジェクト、White Projectの作品を一堂に集めたイベントです。東レ株式会社は、部分植物由来原料を使用したUltrasuede®をこのイベントに提供するとともに、当校の学生を対象に、サステイナビリティの内容を組み込んだUltrasuede®の特別授業を実施しました。 Ⅰ. ロンドン芸術大学、Central Saint Martins アート&デザイン分野に特化した世界を代表する芸術大学であるCentral Saint Martinsは、6つに分かれたロンドン芸術大学のカレッジの1つで、John Galliano, Phoebe Philo and Riccardo Tisci等、世界で活躍する多くの著名な卒業生を輩出しています。 Ⅱ. The White Project White Showは、セントラル・セント・マーチンズでファッションを専攻するすべての1回生が最初の学期に関わるWhite Project において完成させたデザインを紹介するファッションイベントです。各学生は白を使ったデザインを1点制作することが求められます。このイベントは、学生にとってクリエイティブへの第一歩を飾る真白な1ページであり、多くの学生にとって、ファッション界でのキャリア成功への第一歩です。1回生がデザインした洋服は、White Projectの中で制作されたすべてのデザインの発表の場であるWhite Showの中で紹介されます。 今年のショーのコンセプトは「イニシエ-ション」です。159名の1回生たちには、このコンセプトをもとに独自のデザイン制作にチャレンジし、仲間の学生やカレッジのコミュニティに向けて自分の作品を発表する機会が与えられます。学生たちは、「トラディショナル・ボーダーライン」、「恋人たち」、「アートとの個人的な出会い」の3つからテーマを選んで、作品づくりに取り組みます。 今回は、このイベント開始以来初めてとなる、余分なプラスチックや紙の消費を避けて廃棄物を削減するという新たな試みが加わり、学生たちにも、持続可能な材料を用いた衣服の制作に知恵を絞り、革新的なデザインを生み出すことが求められました。今日、衣類の大量消費が生み出す服飾ゴミの問題は、地球環境にとって2番目に大きな脅威となっています。そのため、学生たちにとっても、デザインの全工程を通じてサステイナビリティに対する自分のスタンスを改めて見つめ直すことが重要になりました。 「ホワイト・ショー」の計画立案・運営・宣伝は、当大学ファッション・ジャーナリズムとファッション・コミュニケーション&プロモーション専攻の1回生が行っています。 Ⅲ. 部分植物由来原料を使用したUltrasuede® Ultrasuede®は、東レの先端テクノロジーによる多彩な商品群を特長とするジャパン・クオリティの先端素材として、グローバルに展開するスエード調人工皮革です。 環境に配慮したサステナブルな製品開発にも注力しており、2016年から植物由来ポリエステルを使用した「Ultrasuede® PX」を展開しています。2019年1月、世界で初めて部分植物由来のポリウレタンを使用したスエード調人工皮革「Ultrasuede® BX」を開発し発売しました。「Ultrasuede® BX」をラインナップに加えることで、サステイナビリティとクリエーションの両方を実現するスエード調人工皮革の展開をさらに拡大して参ります。 Ⅳ. 作品

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White Project1

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White Project2

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White Project3

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White Project4

Ⅴ. 特別授業

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Special Lecture1

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Special Lecture2

Ultrasuede®は、未来の「美しき可能性」に向けて進化する素材です。