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2004年6月23日
「化学業界の現状と課題」
チーフアナリスト
永井 知美

・石油化学業界は、アジア向け輸出好調や内需回復で数量的には堅調に推移しているが、小規模・設備過剰・低利益率といった構造問題は解決していない。 ・関税引き下げにより大量の輸入品が流入、業界環境が悪化すると見られていた「2004年問題」は、旺盛な中国需要により深刻化が避けられる見通しである。 ・しかし、今度は「2006年問題」が持ち上がっている。来るべき供給過剰時代へ向けて、石油化学業界は対応を迫られている。

PDF : TBR産業経済の論点 No.04-13(250KB)