2006年5月8日
「社内外で『ひとづくり』に取り組む「ものづくり」企業
- 『産学連携製造中核人材育成事業』と大企業の役割」
シニアエコノミスト
福田 佳之
・団塊世代の大量退職が始まる2007年を目の前にして、製造現場の技能継承の重要性が認識されている。
・こうした中、一部の大企業は社内で技能継承の仕組みを作って取り組むほか、地域中小企業の人材育成についても関与し始めている。
・経済産業省の「産学連携製造中各人材育成」事業における大企業の取り組みを取材を踏まえて紹介する。
【キーワード】
2007年問題、技能継承、人材育成、マイスター、形式知、産学連携製造中核人材育成事業、権限委譲
PDF : TBR産業経済の論点 No.06-04(188KB)