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2005年5月31日
「依然見えない土地デフレの出口
~ 局地的熱狂の都市部と下げ止らない地方との二極化進む~」
チーフエコノミスト
増田 貴司

・大都市圏の地価底入れが鮮明となったが、全般的な土地デフレの出口は依然見えない。 ・大都市圏の地価上昇の背景には、機関投資家による不動産投資の活発化、REIT等の不動産証券市場の拡大と不動産投資の構造変化がある。 不動産市場全体がバブル化する状況ではないが、局地的に過熱している都市部の地価については、早晩行き過ぎ部分の調整が予想される。

【キーワード】

二極化、REIT、不動産の金融商品化、供給過剰、減損会計の強制導入、地価上昇期待

PDF : TBR産業経済の論点 No.05-06(133KB)