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2007年6月6日
旅行業界の現状と課題
―足元の需要は堅調、主役は若年層から中高年層へ―
チーフアナリスト
永井 知美

・足元の旅行需要は、海外旅行の好調を背景に堅調に推移している。 ・2007年の海外旅行者数、訪日外国人数は過去最高を更新するとみられる。その一方で、旅行取扱額は旅行会社を経由しない旅行の伸びなどから、海外・国内ともに前年比でほぼ横ばいにとどまる見込みである。 ・旅行業界を取り巻く環境は、旅行会社を通さない旅行の増加などから、先行き楽観できない。 ・旅行会社にとって中高年市場は有望である。特徴ある商品を投入して、中高年層の需要を喚起することが求められる。

【キーワード】

旅行需要堅調、海外旅行好調、薄利多売体質、個人旅行隆盛、インターネット予約増加、ダイナミックパッケージ、中高年市場、訪日外国人

PDF : TBR産業経済の論点 No.07-04(336KB)