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2007年1月2日
元気さん(3)上手
― にっこり、スッキリ、しっかり―

 人生も仕事も面白く豊かにするためには、やはり「元気」が一番です。「元気」とは、単に「体の調子がよく、健康であること」だけではありません。「心身の活動の源となる力」であり、「いきいきとして活力の盛んなさま」のことです。  「元気」でいる、つまり、いきいきと活力を維持する秘訣は何でしょう? 私が日頃心がけている「元気」の出る方法を紹介します。名づけて「元気さん(3)上手」、元気の出る3 原則です。 1. 「にっこりさん」  まず、「にっこり」から始めます。  朝起きたら、洗面所の鏡の前で自分に向かって「おはよう!」とにっこりします。にっこりできないときは、顔面マッサージを数回します。すると顔の筋肉が緩み、にっこりしやすくなります。次に家族に向かって、「おはよう!」とにっこり挨拶します。会社でも心がけています。  家庭でも会社でも心の対話・交流が希薄になりがちな今日、潤滑剤としての笑顔や笑いは、ますます貴重です。経営戦略のひとつにしている会社もあるそうです。  人はなぜ笑う? 幸せだから笑うんじゃない。笑うから幸せなんだ。  どの会社にも「にっこり上手」や「笑顔美人」が一人はいるものです。そんな人に出会うと、その一日がほっこりします。 2. 「スッキリさん」  「元気」の出る2 番目は、心身ともに「スッキリ」です。食べ物も仕事も溜め込むと、ろくなことがありません。心身ともに「便秘」状態は苦しく具合が悪くなります。  溜め込まないことが何よりです。心がけていることは、「すぐその場で」片付けることです。「あとで、暇なときに」が一番いけません。即断即決、即行動が大事です。書類なども油断するとすぐ溜まります。脳みそも身辺も定期的に整理整頓して、いつもスッキリしていたいものです。 3. 「しっかりさん」  「元気さん上手」の3つ目は、「しっかり」です。これは心身ともに自分の軸足でしっかり立つことです。  疲れてくると足元がフラフラしています。自分の信念やビジョンが揺らぐと心身もグラグラしてきます。ボヤボヤしていると好機を逸します。これでは挙げ句の果てに、クヨクヨしたり、ペコペコしたりするだけの哀れな人間になってしまいます。日ごろからの精進を怠らないことが肝心です。  さあみなさん、たまには源泉かけ流し温泉に行って英気を養いながら、「元気さん(3)上手」を実践しましょう。