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2001年2月1日
繊維トレンド2月号 2001 No.12

■特別インタビュー

わが国繊維産業の課題と挑戦 

日本繊維産業連盟 常任委員 櫻井 正樹

■市況

2000年の回顧と2001年の展望(繊維貿易編) 通商政策-2001年に大きく動く 

向川 利和 繊維調査部 繊維産業アナリスト

 本誌1月号では、繊維市況を中心に「2000年の回顧と2001年の展望」をリポートしたが、今月号は繊維貿易・通商政策に焦点をあて、同様の回顧と展望を試みる。今年早々には、繊維の業界団体からTSGやADの発動要請が相次ぐとみられるが、こうした動 きの背景には、二次製品を中心にした中国からの輸入の急増がある。2000年のアパレル輸入は、30億点を突破したとみられており、輸入浸透率は86%になった。一方、目を世界に転じると、2000年の世界の繊維貿易は、世界同時好況を背景に、3600億$を越える商流があったと予想されるが、2001年は一転して欧米景況の減速により、繊維貿易の行方も予断を許さない。アジア景況の減速感も一段と強まってきており、黄信号が点滅しだした。

■世界の動向

繊維品輸入急増対策  繊維産業貿易タスクフォース・自民党繊特の対策・ 繊産審基本政策小委報告書

繊維調査部 

中国のWTO加盟がもたらす内外産業と貿易への影響

藤井 健三 繊維調査部長 

内側から見た中国(今昔物語)8 -国営企業の実態例(3)-

東麗酒伊印染(南通)有限公司 社長 御法川 紘一

■新製品・新技術動向

DIMA複合薄膜ファブリックの展開 

小松精練株式会社 取締役 技術開発センター所長代理  高木 泰治

■統計・資料

I.主要合繊別、国別、メーカー別設備能力推移

・ ナイロンフィラメント ・ ポリエステルフィラメント ・ ポリエステルステープル  ・ アクリルステープル ・ レーヨンスステープル 

II.繊維品輸入急増対策に関する付属資料 

1.「繊維産業貿易タスクフォース」の共通認識  2.繊維製品輸入急増対策