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2013年4月1日
ビッグデータ

幅広い分野で活用され、新たな価値を生む可能性

 文字通り、膨大なデータのことです。IT(情報通信技術)の進歩により、さまざまな 種類の膨大なデータの収集、可視化、蓄積が容易になり、低コストで処理、分析し、ビジ ネスに活用できるようになったことで、ビッグデータへの関心が高まっています。  明確な定義はありませんが、従来のデータベース管理システムなどでは記録や保管、分 析、可視化などが難しいような巨大なデータ群を指します。インターネット上の文字、写 真、データのほか、ツイッターやフェイスブックなどのソーシャルメディア、スマートフ ォンの GPS(位置情報)や各種センサーを通じて得られたリアルタイム情報などがありま す。  これらを収集、蓄積、分析することで、消費者理解やトレンド予測が可能となり、企業 の経営戦略や意思決定、マーケティングなどに活用できると言われています。  つまり、ビッグデータといっても、データサイズの大きさ自体が重要なわけではなく、 データを分析し、そこに隠れている意味を読み解き、事業に役立つ知見を導き出すことが 最大の関心事になっています。  ビッグデータを活用すれば、たとえば表にあげたようなさまざまな取り組みが可能にな り、幅広い業種で新たな価値が生み出されると予想されます。一方で、企業などが集める データの中には個人情報が大量に入っているため、流出すれば深刻なプライバシー侵害に つながる点に注意が必要です。

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