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2019年12月25日
【論点シリーズ】第4次産業革命の到来は令和最初の設備投資ブームをもたらすのか
―日本の設備投資動向と今後の課題―
チーフエコノミスト
福田 佳之

・日本の民間設備投資は最近回復しているものの、好収益の割には緩慢といえる。その背景には不確実性の増大や投資機会の減少など先進国共通の要因が関係している。 ・また日本の緩慢な設備投資について日本ならではの要因もある。それは非製造業領域、とりわけサービス化への取り組みが遅れていることと、製造業を中心に「地産地消」が進展したこと、がある。 ・第4次産業革命の到来が見込まれる中で日本企業が設備投資の本格的回復を図るには「三つの思い込み」からの脱却を図る必要がある。 【キーワード】 バブル経済、失われた10年、失われた20年、「世界の工場」中国、リーマン・ショック、スマートフォン、データセンター、東京五輪、研究開発、経営環境の不確実性、投資機会の減少、ITによるサービス化、第4次産業革命、超スマート社会、地産地消

PDF : TBR産業経済の論点 No.19-07(601KB)