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2017年10月25日
自動運転で脚光浴びる米エヌビディア
- ゲーム向け半導体企業からAI分野へ -
チーフアナリスト
永井 知美

・ゲーム用チップで有名な半導体企業、米エヌビディアが脚光を浴びている。同社の画像処理半導体GPUが人工知能(AI)向け、とりわけディープラーニングを使った自動運転向けで、有力企業に次々と採用されているためである。 ・エヌビディアの主力は今でもゲーム用チップだが、創業者であり現CEOでもあるジェンスン・ファン氏は、常にGPUの新市場を模索していた。 ・2012年頃、米スタンフォード大学とグーグルのAIプロジェクトに参加していたエヌビディアは、ディープラーニングにGPUが適していると確信、経営資源をAI向けGPU開発に集中させた。 ・エヌビディアのAI向けGPUは、ディープラーニングのデファクトスタンダードとなっている。次に狙うのは自動運転向けである。

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PDF : TBR産業経済の論点 No.17-07(688K)