close

2014年6月2日
クラウドソーシング

普及しつつある進化した在宅ワーク、広がる働き方の選択肢

クラウドソーシングとは、企業内で発生する小規模な開発やデザイン、ライティング、 事務作業といった業務を、インターネットを通じて外部の個人に委託すること、またはそ のマッチングを行う、ネット上のサービス自体のことをいいます。 ここでいう「クラウド」は「雲(cloud)」ではなく「群衆(crowd)」を意味し、「ソーシ ング」は業務を委託する「アウトソーシング」からきています。 米国を中心に世界的に普及しつつあり、日本でもランサーズ、クラウドワークス等がク ラウドソーシング事業者として成長しつつあります。 クラウドソーシングは、①個人間や個人・法人間で仕事を匿名、非対面で取引できるサ ービスであること、②仕事をしたい人(ユーザー、受注者)と仕事を依頼したい人(クラ イアント、業務発注企業)とが、インターネット上で直接仕事の取引ができるマッチング サイトであること、といった特徴を持っています。 働き方は従来の「在宅ワーク」と似ていますが、クラウドソーシングの場合、インター ネット上で企業とワーカーが互いのプロフィールや受発注の実績を確認してから発注・受 注できる仕組みになっています。 クライアント側には、外部委託しにくいニッチな作業を、ノウハウやスキルを持った人 材に安く、迅速に依頼し、対応してもらえるというメリットがあります。新規事業の試験 的な立ち上げにこのサービスを利用する企業もあります。 一方、ユーザー側には、さまざまな職種(システム開発から簡単なデータ入力まで)か ら自分の得意分野の仕事を探すことができるため、能力に見合った仕事をピンポイントで 探すことができるといったメリットがあります。 会社に縛られずに自由な働き方を求める労働者、グローバル競争が激化する中、多様な ノウハウやアイデアを集めて迅速に成果を出したい企業の双方が、クラウドソーシングに 熱い視線を送っています。

PDF : 詳細(PDF:263KB)