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2013年9月2日
のれん

相次ぐ大型 M&A で注目集める

のれんとは、広義には企業が持つ「ブランド」「ノウハウ」「顧客との関係」等、企業が 長年かけて培ってきた無形の財産を指しますが、ここでは会計上ののれんの意味を考えま す。 会計上ののれんとは、企業 A が企業 B あるいは企業 B の一部事業を買収した際、支払っ た額から企業 B(あるいは企業 B の一部企業)に配分された純資産額を差し引いた額のこ とです。企業 B に配分された純資産額が 1 億円、支払った額が 2 億円とすると、1 億円の のれんが発生します。企業 B に配分された純資産額が 1 億円であるにもかかわらず、5,000 万円しか支払われない場合もあります。企業 B の業績が著しく悪化、あるいは将来利益が 見込まれない場合で、差額の 5,000 万円は負ののれんと呼ばれます。 日本の会計基準では、のれんを 20 年以内に定額法またはその他合理的な方法により償却 することになっています

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