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2019年7月25日
東レ経営研究所MOT研修シリーズ(第30回)
「T-MOTエグゼクティブフォーラム(宮木塾)」例会
企業と持続可能な開発目標(SDGs)
異文化コミュニケーター、元国連ハビタット親善大使 マリ・クリスティーヌ 氏 講演抄録
シニアリサーチフェロー MOTチーフディレクター
宮木 宏尚

Point
(1)国連は、2000年9月に発展途上国を先進国のレベルに引き上げるため、2015年までのMDGs(ミレニアム開発目標)を制定し、この結果、多くの命が守られ、生活環境も改善される一方、この間に国・地域・性別・年齢などさまざまな格差が浮き彫りになり、“取り残された人々”の存在が明らかなった。
(2)この結果を踏まえ、2015年9月、2030年までの国際目標SDGs(持続可能な開発目標)、17の目標と169のターゲットが制定された。これは、開発途上国だけでなく先進国も含めた開発目標になっている。
(3)貧困、飢餓、健康、教育、ジェンダー、水、エネルギー、働きがいなどの目標は、各国それぞれに状況に応じた対応は必要である。対応は必ずしも新しく開発を必要としないものもあり、日本語訳は「開発目標」より「発展目標」が適当である。

PDF : 企業と持続可能な開発目標(SDGs)(1,237KB)