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2017年5月29日
東レ株式会社
寧波長陽科技社に対する特許侵害訴訟提起について
LCDバックライト反射板用ポリエステルフィルム技術に関する特許侵害

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺 昭廣、以下「東レ」)は、本年5月25日に中国深圳市中級人民法院へ寧波長陽科技社を被告として特許侵害訴訟を提起しました。  本件訴訟は、当社が所有する「ポリエステルフィルム ルミラー®」に関する中国特許(特許第201180005983.2号)に基づき、LCDバックライトに関連する反射板用白フィルムの中国における製造販売差止と損害賠償を求めるものです。  本件特許は、ポリエステルフィルムにおいて、その剛性、表面形状及びクッション性などを特徴とするものです。当社が製造・販売する「ポリエステルフィルム ルミラー®」E6D8シリーズを筆頭に当社反射板用ポリエステルフィルムは、当該技術及びその他多数の関連特許に基づくものであり、世界中で需要が拡大するエッジ型バックライト液晶テレビの材料として広く利用されています。   当社は、「素材には、社会を変える力がある」との信念のもと、お客様の期待に応える革新的な製品を開発するために、継続的な研究開発投資を行い、多数の知的財産権を所有しています。今回の提訴は、長年中国で積極的に事業展開を行ってきた当社にとって、重要な特許発明を法律に基づいて保護するためであると共に、これにより、フィルム産業の健全な発展とイノベーション促進にも役立つものと考えています。  当社は今後とも、必要に応じて、自社の有する知的財産を侵害から守るため、当社の基本方針である「自己の権利の正当な行使」に従い適切な対応をグローバルに取り続けていく所存です。

以上