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2018年7月30日
東レ株式会社
埼玉県の日傘普及啓発事業への日傘提供について

サマーシールド<span>®</span>を使用した折りたたみ傘

サマーシールド®を使用した折りたたみ傘

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣)は、このたび、埼玉県が推進する日傘普及啓発事業向けに、優れた遮熱体感効果、高い遮光性・UVカット性を兼ね備えたファブリック、サマーシールド®を使用した折りたたみ傘70本をオーロラ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:若林康雄)と共同で埼玉県へ提供します。  埼玉県・市の男性職員がモニターとなって、通勤時や業務中に日傘を使用することで、男性への日傘の普及促進を図ると共に、体感調査や暑さ指数などのデータ計測を行い、日傘の効果をPRします。 8月1日(水)10:50から、埼玉県庁にて上田知事ご臨席の下、贈呈式を行います。  サマーシールドは、遮光、遮熱、紫外線遮蔽機能を有するラミネート加工ポリエステル織物です。特殊な三層構造によって、顔に影ができるほどの日陰効果と99.99%の遮光率、99%以上のUVカット率を実現しました。一般的な日傘と比べて体感温度で約4℃涼しく感じることから、2011年の発売以来、好評を得ています。  ヒートアイランド現象と地球温暖化により、最高気温が35℃以上となる猛暑日は年々増加しています。特に、埼玉県熊谷市では、観測史上最高を更新する41.1℃を記録するなど、状況は厳しくなっています。消防庁が発表した平成29年の埼玉県の熱中症搬送者数は、全国で4番目に多い2,800人でした。さらに、埼玉県の調査によると、埼玉県の熱中症搬送者数のうち成人に占める男性の割合が7割となっていることから、戸外での男性の「暑さ対策」として日傘の普及啓発に取り組んでいます。  日傘は、女性向けのファッションアイテムとしての側面が強いものでしたが、本来は紫外線対策や日差しをさえぎるためのアイテムです。当社は、近年の猛暑の中では老若男女を問わず、炎天下への外出時に命を守る道具(ギア)にもなり得ると考え、今回の埼玉県の取り組みに賛同し、サマーシールド®を使用した日傘を提供いたします。  今回の日傘モニターでは、日傘の使用前後の意見を聞いたり、日傘の有り・無しの環境下での暑さ指数(WBGT)や日射量、サーモグラフィーの差異を調査し、結果は埼玉県庁ウェブサイトに掲載される予定です。  当社は、日傘モニターで得た調査結果を、今後のサマーシールドの開発や事業展開に活かし、日本の厳しい夏の暑さをやわらげるとともに、炎天下での快適な活動に貢献します。

以上