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2020年5月13日
東レ株式会社
長期経営ビジョン“TORAY VISION 2030”並びに
中期経営課題“プロジェクト AP-G 2022”の策定について

 東レ(株)(所在地:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)は、今後10年間程度の期間を見据え、産業の潮流の変化を的確に捉えて、「ビジネスモデルの変革」を進めながら「持続的かつ健全な成長」を実現するための統一指針として長期経営ビジョン“TORAY VISION 2030"-持続的かつ健全な成長と社会的な価値の創造-(ビジョン 2030)を策定し、これに基づき2020年度から2022年度までの3年間に、「積極的な投資による事業拡大」という基本戦略を維持しつつ、成長戦略を可能にする事業構造改革や財務体質強化を推進する、新たな中期経営課題“プロジェクト AP-G 2022"「強靱化と攻めの経営」-持続的な成長と新たな発展-(AP-G 2022)の取り組みを開始します。  ビジョン 2030では、東レ創業以来、経営として大切にしている価値である「事業を通じた社会貢献」「長期的視点に立った経営」「人を基本とする経営」をベースに、東レグループの強みである「研究・技術開発」「営業」「生産」が相互に連携し合いながら、素材を起点にサプライチェーンを構成する顧客や取引先などの共創を通じて、社会に新しい価値を提供し、「東レグループ サステナビリティ・ビジョン」に示す4つの世界像の実現を目指します。  ビジョン 2030では、2030年度の数値目標として、2013年度実績比でGR売上高・売上収益を4倍、LI売上高・売上収益を6倍、CO2削減貢献量を8倍、水処理貢献量を3倍、生産活動によるGHG排出量の売上高・売上収益原単位を30%削減、生産活動による用水使用量の売上高・売上収益原単位を30%削減、と定めます。  AP-G 2022では、東レグループ全体で中長期に創出する価値を最大化し、将来にわたって持続的な成長を可能にする強靱な事業基盤を構築して、ビジョン 2030の実現に向けた一歩を踏み出します。  具体的には「成長分野でのグローバルな拡大」「競争力強化」「経営基盤強化」を基本戦略に掲げ、全社横断プロジェクトとして「グリーンイノベーション事業拡大プロジェクト(GRプロジェクト)」「ライフイノベーション事業拡大プロジェクト(LIプロジェクト)」「トータルコスト競争力強化プロジェクト(NTCプロジェクト)」を展開します。同時に、重要課題として「循環型社会実現に向けた取り組み」「生産段階での排出削減の実現」「デジタル活用による経営の高度化」「人材確保・育成」を推進します。  その結果として2022年度に目指す数値目標を、IFRSベースで売上収益2兆6,000億円、事業利益1,800億円、事業利益率7%、ROA約7%、ROE約9%、フリー・キャッシュ・フロー1,200億円以上(3年間累計)、D/Eレシオのガイドライン0.8程度、配当性向30%程度と定めます。  また2022年度のサステナビリティ目標として、GR売上高・売上収益を1兆円、LI売上高・売上収益を3,000億円、そして2013年度実績比でCO2削減貢献量を5.3倍、水処理貢献量を2.4倍、生産活動によるGHG排出量の売上高・売上収益原単位を20%削減、生産活動による用水使用量の売上高・売上収益原単位を25%削減、とすることを目指します。

詳細は説明資料「長期経営ビジョン“TORAY VISION 2030"、中期経営課題“プロジェクト AP-G 2022"」を参照ください。(弊社ウェブサイト 株主・投資家情報ページ https://www.toray.co.jp/ir/ からご覧ください。)
以 上