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2015年2月9日
東レ株式会社
オーロラ株式会社
機能性とファッション性を兼ね備えた
「雨晴兼用」傘向け新素材 “ハレルヤ®”の発売について

 東レ株式会社(本社:東京都中央区、社長:日覺昭廣、以下「東レ」)はこのたび、紫外線遮蔽(UVカット)効果や遮熱性、撥水といった傘生地としての機能を持ちながら、発色性が良くソフトでしなやかな風合いといったファッション性も兼ね備えた傘用新素材“ハレルヤ®”を開発しました。  淡色から濃色まで発色性が良く様々なカラー展開を可能にする“ハレルヤ®”は、オーロラ株式会社(本社:東京都千代田区、社長:若林康雄、以下「オーロラ」)が雨晴兼用傘として製品化し、2015年2月から、大手GMSをはじめ、全国有名百貨店で販売される予定です。

製品イメージ

製品イメージ

 “ハレルヤ®”は、東レ独自の繊維加工技術を駆使して開発したポリエステル織物です。ファッション衣料用途に多く使われるマルチフィラメント糸の中でも、特に紫外線遮蔽効果に優れたフルダルポリエステル糸に加工を施し高密度に織り上げました。UPF50+と優れた紫外線遮蔽効果を有するとともに、日本洋傘振興協議会が定める遮熱指数35%以上を達成しており、炎天下での暑い日差しを和らげます。 
 また撥水機能も備えており、雨晴兼用傘としてオールシーズン活用いただけます。テキスタイルの販売計画は、初年度50,000m(製品50,000本)、3年後は100,000m(製品100,000本)を予定しています。

 さらに今回、GMS向けでは豊富なカラーバリエーションにこだわり、2015年春夏シーズン向けに12色を展開します。加えて百貨店向けには多彩なプリント柄も取り揃えます。

 年々厳しくなる夏の猛暑対策や、日頃から紫外線対策を必要とする声が高まる中、オーロラと東レは日よけやクーリング効果の実感できる機能性の高い傘生地の開発に取り組んできました。両社の取り組みから生まれた素材“サマーシールド®”を使用した晴雨兼用傘は、年間500万本規模と言われる百貨店向け傘市場において、2014年度は約10万本の販売本数であり、異例とも言えるヒット商品となりました。
 今回開発した“ハレルヤ®”は、突然の雨に降られることも多くなった昨今、雨傘としての機能を充分に有しながらも、日よけとしての使用シーンにも適した機能性とファッション性を両立する「雨晴兼用」という新しいコンセプトの新素材であり、“サマーシールド®”に続くヒット商品となることを期待しています。
 オーロラと東レは、今後も、快適な生活をサポートする高機能傘生地の開発を進めていく所存です。

 “ハレルヤ®”の概要は以下のとおりです。
1.商品名“ハレルヤ®” (英文表記 HARERUYA®
2.商品特長
(1)UPF50+(AS/NZS 4399:1996)以上の優れた紫外線遮蔽効果
(2)35%以上の遮熱指数(日本洋傘振興協議会遮熱指数試験方法による)
(3)撥水機能を有し、雨傘としても使用可能
(4)傘生地として良好な発色性を有し、淡色から濃色まで発色性が良く様々なカラー展開が可能
(5)従来の傘生地にはなかったソフトでしなやかな風合い
3.技術内容
(1)ハイカウントのフルダルポリエステル加工糸をタテヨコに配列した高密度織物設計と高い遮熱効果付与
(2)UPF50+と優れた紫外線遮蔽効果を達成するUVカット加工技術
(3)UVカット加工と撥水加工の両立
4.販売計画
(1)販売数量初年度50,000m(製品50,000本)
3年後100,000m(製品100,000本)
(2)製品販売窓口オーロラ株式会社
5.売場展開予定
(1)GMSでは2015年2月より店頭発売開始予定参考価格\3,980_
(2)全国有名百貨店にて4月より発売開始予定参考価格\7,000~\10,000_
以 上